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緊急事態宣言の解除について

緊急事態宣言の延期が発表されました。

このままいくと、感染者0人という報道がされるまで続いてしまうのではないかと危惧しています。

現実的に、感染者0人になることはあり得ないと思います。風邪と一緒でしょう。

おそらく、そんなこんなで、5月には、多くの事業主が危機に陥り、現金がたりないところが多発すると思います。

日常で出ていく固定費、家賃、水道光熱費、保険、金融機関への返済、リース代、機械の保守料、動いていなくても出るお金です。

お金は、回っているので、経済活動が、行われなければ、お金の流れが止まってしまい。現金の貯蓄がないところから倒れてしまいます。

すでにコロナ倒産は、100件を超えています。これが大きく報道されれば世の中の空気は、変わってくるでしょう。

 

また、精神的病、引きこもりによる、身体的機能の低下など、最終的に、コロナによる被害より、自粛による被害の方が大きくなってしまいそうです。

マスメディアもコロナによる、死者や重篤者の報道ばかり、なんともない人のことは、報道せず、危機をあおるばかりです。

マスコミは、権力の監視というより、権力の中に組み込まれている装置ですね。政権の施策を肯定感を促し、国民への同調圧力を強制する。

そんな機関です。

ということで、緊急事態宣言解除に向け、5月は、もう大丈夫報道を政権側から促され、経済的に厳しい環境の人の報道が増えて世論を操作していくことでしょう。

経済による損害>コロナによる生命の危機という空気を作り出していくのだと思います。

日本の政権は、事実に目を向けずに、空気ばかりに気を使っているように感じてしまいました。