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新しいオフィスの在り方 ファシリティマネジメントの視点で
新型コロナウィルスの影響で、リモートワークを多くの企業で取り入れざる負えなくなりました。
オフィスの出社し、マネージャーとのコンタクトを取りながらの働き方が見直されてきます。
私がファシリティマネジメントの資格を取得してから、15年くらいたちますが、自発的ではなく、疫病という外圧的なものからリモートワークが推進されるのは、初めてです。
経営戦略上だと、多くのコンセンサスをとるのに多大な時間と労力がかかりますが、疫病のためとなると社会的な要望としてコンセンサスを取るのが容易になります。
今回、リモートワークが推進されていく中で検討するべきポイントは、
1.元のオフィスでしか、やれない業務の抽出
2.オフィス外でできる業務の抽出
3.最低限必要なオフィススペース、設備の再考
4.就業規則、社内ルールの見直し
5.業務で必要なIT機器の検討
6.セキュリティ、コンプライアンスを維持するためのルールの構築
7.オフィス外のワークスペースの確保
などが考えられます。
それぞれの企業で内情は、違いますので、優先順位は変わってきますが、
私が一番大切だと考えているのは、
働く人がこれまでと同等の成果を出すことができる仕組みを作ることです。
持続的にリモートワークが日常になってくれば、通勤方法、ワークスペースの算出の仕方、働く時間が
これまでとは、違ってくるので、今までのルールで対応せずに新しいルールを構築する必要が出てきます。
それらを含めて、長期的な、施設計画、雇用計画、マーケティング戦略を考えていきたい方は、一緒に考えて行ければと思います。
これからの新しい時代の働き方を模索していきたいと思います。
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