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アフターコロナ後のオフィス

新型コロナウィルスの流行で、 現在のワークスタイルの変化が期待されています。

分けて考えていかなくてはならないのは、

1.感染症予防のためなのか?

2.働き方改革のためのなのか?

の2つは、分けて考える必要があります。

1.に関しては、感染症の問題が解決したら、もとに戻りますので、短期的な対応となります。

2.に関しては、経営の根幹の雇用戦略となるので、長期的な対応となります。

今回の新型コロナの流行が影響で、1を達成するため、2で期待されている、リモートワークをはじめとする働き方の実証実験が行われているいます。おそらく、問題点がブラッシュアップされているので、働き方変化はスピードを上げて変わっていくでしょう。

問題点として、組織ということで、評価基準を変える必要があります。

「ウィンドウズ2000」問題と言われているように、窓際族なのに、マネージャーということで2年収2,000万円というような人の正当性を維持するのは、難しくなるでしょう。実際何しているかが問われてきます。今まで、会社にいることが仕事みたいな人は、リストラの対象となってしまうかもしれません。

また、Web会議が、中心になれば、ただ、参加しているだけの会議の必要性も問われてきます。会議室にいれば、会議しているという感じがしますが、PCをのぞいているだけでは、参加している感覚になりません。

セールス活動も変わってきます。

アポイントから、プレゼン、クロージングの流れがWebシステムに集約してくると、空気で契約ということになりずらく、必要なものを自分で判断する意識が強まってきます。

オフィスの在り方も変わってきます。

リモートワークが浸透していくと、長い時間をかけて通勤する意味がなくなってきます。私のように通勤10分未満というなら、会社に行って仕事をした方が、集中できるし、設備もととっているのではるかに効率の良い仕事ができます。

地方都市で生活している人は、今の環境とほとんど変わらないのかと思います。

都心で通勤で、満員電車で1時間以上というのは、普通でしょうが、そのような人は会社に行く意味が問われてきます。最適な働き方を考えるとどうなるのかこれからの課題です。

人と会うことによって、より効果があるもの、それほど変わらないもの、この組み合わせと、コスト管理を考慮に入れて働き方を考えていかなくてはなりませんね。

おそらくこれからは、働き方も多様性を認めていくことになると思います。常識が変わってくるでしょう?

感染症予防のために満員電車が否定され、密集して働くことが否定され、人と会ってコミュニケ―ションをとることが否定され。人間らしいと思っていたことが否定されてしまいました。

何が、残るのかは、わかりませんが、よりよい働き方とは何かについて、創造していくチャンスですね。